今週は、2月8日に実施された衆議院選挙を受けて、日本株が強い上昇を見せました。
「選挙ラリー」と呼ばれる動きで、特定の銘柄が物色されやすくなっています。
ここでは、直近の報道から特に買われた(注目された)銘柄を5つピックアップします。
1.アドバンテスト(Advantest)
この半導体試験装置大手は、選挙後のマーケットで特に強い動きを見せた銘柄の一つです。
「日本株が選挙結果を好感して上昇する中、テクノロジー株や半導体関連株が軒並み買われ、アドバンテストは14.6%の上昇を記録しています。」との報道がありました。
- 半導体景気期待
- AI関連投資の伸長期待
といったテーマ性もあり、選挙ラリーでの買いが入りやすかったようです。
2.フジクラ(Fujikura)
同じく選挙後の株高材料で買われたのがフジクラです。
通信・電線関連企業として、半導体やデータセンター向けの需要を見込む動きもあり、約8.2%の上昇が確認されています。
- インフラ関連株としての期待
- 政策下での設備投資需要
が意識されているようです。
報道では、選挙ラリーの動きの中でソフトバンク株も7%超上昇したと伝えられています。
- AI投資への期待
- 政策環境の安定によるリスク選好
が背景として挙げられています。
選挙後はリスクオンで国内大手成長株が買われる傾向が強まりました。
4.三菱重工業(Mitsubishi Heavy Industries)
景気敏感株・大型株として、今週のラリーでも物色されたのが三菱重工です。
報道で約3%の上昇が確認されています。
- 防衛・インフラ投資
- 政府支出拡大期待
といったテーマ株としての面もあり、選挙後の上昇につながりました。
自動車株も選挙後の株高の恩恵を受けています。
トヨタ株は約2.3%上昇しており、選挙ラリーの流れで輸出関連セクターに買いが入りました。
- グローバル需要の改善期待
- 政策安定での企業業績への安心感
が好感されたようです。
今後狙えそうな株・テーマ
選挙後の政治安定・政策期待に沿ったテーマ株に注目してみます。
1. 成長分野・テクノロジー株
- AI、半導体、ソフトウェア関連
- 選挙後も政策的に成長支援が期待できる分野は買われやすい
2. 輸出関連・景気敏感株
- 自動車、重工業、機械など
- 為替が安定していると、海外売上が強い企業に資金が流入
3. インフラ・設備投資関連株
- 通信・電線・建設関連
- 政策期待で公共投資・設備投資関連は選挙後に注目されやすい
4. 大型安定株
ポイント
- 「今上がったから次も上がる」と単純に追いかけるのは危険
- テーマ性+政治・経済の材料が揃った銘柄に注目するのが安全
- 小額で分散投資、短期の値動きに左右されないスタンスが望ましい
まとめ
今週は、衆議院選挙後の「選挙ラリー」で、成長株・景気敏感株・インフラ関連株が買われました。
次に注目するなら、政治・政策の流れと企業のテーマ性を意識した銘柄かと思います。
個人的には、テクノロジー系は今後も成長を続けていくと思っているので、その周辺株についてまた記事にしようと思います。
また見てください~