投資初心者が経済を気ままに語るブログ(たまに雑学)

投資を最近始めました!自分の勉強のためにも、学んだことや考えたことを気ままに綴ろうと思います。

AIで10年後のゴールドの価格を1000回シミュレーションしてみた

ご訪問ありがとうございます。

ここは、投資をはじめたての社会人が、学んだことや考えたことを気ままに綴るブログです。

 

最近の金市場は荒れていますね。

所有している側からすると、はらはらしてしまいます。

 

今回は、予言ではなく、可能性の世界をのぞく方法として、モンテカルロ法をゆるく真似した、ランダムシミュレーションを試してみました。
AIに未来を当ててもらう、というより、こんな値動きが起きたらどうなるのかを1000通り作ってみる、という実験です。

スタート地点は、2026年2月の日本円ベースの金価格、1グラム26,000円前後。
ここから10年後まで、毎年ランダムに上がったり下がったりする世界を1000個つくりました。

 

シミュレーションの前提

  • 年平均リターン:+5%

まず、年平均リターンを+5%に置きました。
金は株のように利益を生む資産ではなく、インフレや通貨価値に影響されやすい性格があります。
先進国の物価上昇がだいたい2~3%、そこに安全資産としての上乗せが少し加わると、長期では4~6%くらいに落ち着きやすい。
その真ん中として+5%を採用しました。

次に、ボラティリティ、つまり毎年の揺れ幅を±15%にしました。
金は安全と言われますが、実際には地政学リスクや為替で大きく動きます。
過去の値動きを見ると、1年で10%以上動くことは珍しくなく、15%は現実味のある水準です。

この二つを組み合わせて、毎年、平均5%の方向に進みつつ、15%くらい上下にぶれる、という世界を1000回作ったわけです。

 

シミュレーション結果

その結果、こんな感じになりました。

縦軸が頻度、横軸が金額です。

 

結果をひと言でまとめると、10年後はだいたい4万円前後の世界線が最も多くなりました。
一方で、2万円台にとどまる弱気ケースもあれば、6万円を超える強気ケースもあり、かなり幅の広い分布になりました。

金は守りの資産というイメージがありますが、10年単位ではかなりドラマチックな展開もあり得そうです。

もちろん、前提を3%に変えればもっと保守的に、7%にすれば強気寄りになります。
それでも、自分の頭の中だけで想像するより、数字とグラフにすると視覚的に分かりますよね。

 

まとめ

今回は10年後のゴールド価格をモンテカルロ法を少しまねてシミュレーションしてみましたが、結果は4万円前後になる可能性が最も高い、というものでした。

短期で上げ下げする相場を見て右往左往するより、10年後はこれだけ上がっている可能性が高い!

と思ってどっしりと構えている気概があってもいいと思いませんか?

今、ゴールドが下落して、悲壮感に暮れているあなたの希望になればうれしいです。

(私もその一人ですが。)