ご訪問ありがとうございます。
ここは、投資をはじめたての社会人が、学んだことや考えたことを気ままに綴るブログです。
銀の暴落で思い出しましたが、最近ビットコインも大きく下がっていますよね。
「結局これからどうなるの?」と気になっている人も多いのではないでしょうか。
価格だけを見ると不安になりますが、相場はいつも、過去の流れの延長線上にあります。
そこで今回は、
1.2025年のビットコインのおさらい
2.ここ最近の下落の背景
3.2026年の動きの予想
という順番で整理してみたいと思います。
2025年のビットコインのおさらい
2025年は、ビットコインにとってとても象徴的な1年でした。
年初は10万ドル前後という高い水準からスタートし、すでに個人投資家だけでなく、企業や機関投資家が当たり前のように参加する市場になっていました。
春ごろには、アメリカでビットコインを戦略的な資産として扱うという方針が示され、これが大きな安心材料になりました。国レベルで暗号資産を認める流れがはっきりしたことで、「怪しい投機」から「新しい金融資産」へと見方が変わっていった時期だったと思います。
夏にかけては規制の整備が進むという期待もあり、価格はさらに上昇しました。史上最高値を更新する場面もあり、市場全体がかなり強気ムードだったのを覚えています。
ただ、秋になると状況が一変します。
地政学リスクや金融市場全体の不安定化をきっかけに、レバレッジ取引の強制清算が連鎖し、価格は急落しました。ビットコインらしいと言えばそれまでですが、改めて値動きの荒さを実感した人も多かったはずです。
年末にかけては、極端な上昇でも下落でもなく、一定のレンジの中で落ち着きを取り戻しました。
振り返ると、2025年の年間のレンジは約74,000ドル〜126,000ドルと、大きな値幅で取引されました。約70%近いボラティリティがあり、強気の局面と調整の局面が混在した年になりました。
2025年は、期待と不安が交互に訪れる、いかにもビットコインらしい1年だったと言えそうです。
ここ最近の下落の背景
では、ここ最近の下落はなぜ起きているのでしょうか。
直近ではニュースでも報じられているように、70,000ドル台前半まで下落する局面も見られました。
理由は一つではなく、いくつかの要素が重なっているように見えます。
まず大きいのは、世界的なリスクオフの流れです。
株式市場が弱くなると、ビットコインも同じように売られやすくなります。デジタルゴールドと言われることもありますが、実際にはまだリスク資産として扱われる場面が多いのが現実です。
次に、レバレッジ取引の影響があります。
ビットコインは先物や証拠金取引が活発なので、価格が少し下がると強制決済が発生し、それがさらに下落を呼ぶという悪循環が起きやすい市場です。今回もその連鎖があったと言われています。
さらに、ETFなどを通じた資金の出入りも無視できません。
機関投資家のポジション調整や、短期マネーの流出が重なると、需給のバランスが一気に崩れることがあります。
そしてもう一つ、金融政策の影響です。
金利の先行きが不透明になると、リスクの高い資産から安全な資産へお金が移動しやすくなります。ビットコインはその波をまともに受けやすい存在です。
こうした要因が同時に起きたことで、結果として、価格が70,000ドル台にも触れるなど、下押し圧力が強まっています。
2026年の動きの予想
では、2026年はどうなるのでしょうか。
2025年の流れからいくつかのポイントは見えてきます。
まず注目したいのは規制の方向です。
各国で暗号資産のルール作りが進めば、長期資金が入りやすくなり、価格の安定につながる可能性があります。逆に規制が厳しすぎれば、短期的には重しになるかもしれません。
次に、マクロ経済の環境です。
金利が下がる局面ではビットコインに追い風、逆に引き締め方向では向かい風になりやすいという傾向があります。2026年はこの流れが大きなテーマになりそうです。
また、投資家心理も重要です。
2025年の急落を経験したことで、市場参加者が慎重になれば、極端なバブルは起きにくくなる一方、底堅い相場になる可能性もあります。
具体的にシナリオごとに予想される値動きを考えてみます。
ポジティブなシナリオ(上昇)
・期間内の下値サポートを確認しつつ、100,000ドル突破(=約1,500万円超)を狙うシナリオ
→ 規制の明確化、ETF資金流入の再開、マクロ環境がリスクオンに転換する場合。
・強気派の分析では、120,000〜150,000ドル程度までの上昇を想定する見方もあります(過去のサイクルや市場参加者予想)。
ネガティブなシナリオ(調整)
・強い下落局面が続くと仮定すると、過去のサイクルを参考に50,000〜70,000ドル台までの押し目が起きる可能性を考える分析も存在します(歴史的サイクル分析の一例)。
レンジ想定(現実的な中間)
・多くの市場参加者が想定しやすい価格帯として、70,000〜110,000ドルあたりを短期のレンジとして意識しています。
(現在位置がレンジ下限で、反発の兆しが出れば上限を目指す流れ)
個人的には、
・制度面の整備
・金融政策の転換
・実需の拡大
この三つがそろえば、再び上を目指すシナリオも十分ありえると思っています。
まとめ
ビットコインは、単なる価格の上下だけでなく、時代の変化そのものを映す鏡のような存在です。
2025年を振り返ると、期待と混乱が入り混じりながらも、少しずつ新しい金融インフラとして根付いてきた1年だったと感じます。
2026年がどんな年になるのか。
不安もありますが、だからこそ面白い世界でもありますよね。
また大きな動きがあれば、ここで一緒に考えていきたいと思います。