ご訪問ありがとうございます。
ここは、投資をはじめたての社会人が、学んだことや考えたことを気ままに綴るブログです。
私はシルバーはもっていなかったのですが、ゴールドを結構買っていたのでちょっとひやひやしました。笑
さて、シルバー暴落の背景に、ちょっと面白い説を見かけたので、ちょっと今回は、陰謀論みたいに語ってみようと思います。
雲行きが怪しくなった矢先に…
実は、銀価格が暴落するわずか数日前、アメリカの巨大テック企業、Microsoft株が大幅安になったというニュースが話題になりました。
高成長の象徴としてAI投資やクラウド事業が市場の中心だった同社が、決算への失望感や成長鈍化観測で急落したのです。
株式市場が大きく揺れると、マーケット全体のリスク許容度が下がります。すると一部の機関投資家やヘッジファンドは、株価下落による損失を穴埋めするため、ポートフォリオの他の資産を売る必要に迫られたかもしれません。
なかでも彼らが手放しやすいのが、過去1年で急騰していた銀(シルバー)でした。
銀は金よりも「紙」の取引が多い
銀市場は金よりもずっと薄く、また
という特徴があります。
つまり、価格が急騰すると短期トレーダーやアルゴ(自動売買)が大量に資金を入れ、反対に下げ始めると一斉に利益確定・強制売りが起きやすい構造になっています。
一部ネット上では、「銀相場はいつも操作されてきた」といった声もありますが、実際のところはこうした構造的な脆さが災いして、一度下げに転じると連鎖的に売りが出やすい市場になっていたと考えられます。
「マージンコール」という見えない連鎖
銀価格暴落の決定打となったのが、マージンコール(証拠金不足で強制売り)の連鎖です。
証券取引所(CME)やブローカーがリスク管理のために証拠金基準を引き上げると、レバレッジを効かせていたポジションが次々に強制的に解消され、価格の下落を加速させてしまいます。
これが「本当に実体経済が弱ったから暴落した」のではなく、
システムの設定やリスク管理のルール変更が誘引となって暴落が起きたという見方を生んでいます。
金(ゴールド)も巻き込まれたが…反応は違う
同じ貴金属でも、金価格の下落幅は銀ほど激しくはありませんでした。
これは金が伝統的な「安全資産(safe haven)」としての地位を持つためです。景気不安の時、人々はまず株を売り、次に金に逃げるという動きが長年の常識でした。
ところが今回の暴落局面では、金ですら大きく売られています。これは単純に「リスクオフ(危険資産から撤退)の波が巨大すぎた」ためと分析されています。
考えられるストーリー
ここまでの動きをつなげてみると、次のようなストーリーが浮かび上がります。
-
株式市場の中心にいたマイクロソフト株が急落
-
ハイテク株の不振が市場全体のリスク感情を悪化
-
銀は過熱気味の相場であったため、資金流出が一気に進む
-
マージンコールと連鎖的な清算で「急落」が爆発
-
金までもが巻き込まれて、世界同時暴落へ
この流れを見ると、「偶然の一致」だけでは説明しきれない連鎖が起きていたようにも見えます。
ただし注意したいのは、
「銀を意図的に狙って誰かが仕組んだ」
というような悪意のある陰謀論とは異なり、
市場の仕組み・参加者の行動・資金循環の構造が複雑に絡み合った結果として起きた現象である可能性が高いということです。
(ちょっと残念。)
まとめ
読んでみると「まるで市場全体がドミノ倒しになったようだ」と感じませんか?
事実と噂の境界線にあるこの「陰謀っぽいがあり得る話」今後もちょっと記事にしてみようと思います。