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ここは、投資をはじめたての社会人が、学んだことや考えたことを気ままに綴るブログです。
今朝(2026年1月26日)の東京市場では、日経平均株価が朝から大きく下落する展開となりました。
先週末に進んだ円高の流れを引き継ぎ、寄り付きから売りが先行した、というニュースを見た方も多いと思います。
数字だけを見ると、
「何か大きな悪材料が出たのかな」
「このまま下がってしまうのでは」
と不安になりますが、初心者なりに理由を整理してみたいと思います。
理由① 先週末の円高が重しになった
まず一番分かりやすい理由は、円高です。
そんなん分かってるよ、って感じかもしれませんが、理由をおさらいすると、日経平均の構成企業には、
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輸出企業
-
海外売上比率の高い企業
が多く含まれています。
円高になると、
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外貨建ての売上を円に換算したときの利益が減りやすい
-
今後の業績見通しが慎重に見られやすい
といった理由から、株が売られやすくなります。
そのため、
「週末に円高が進んだ → 週明けは一度売っておこう」
という動きが、今朝の下落につながったのだと思います。
理由② 海外市場の不安定さも影響
もう一つ意識されやすいのが、海外市場の動きです。
アメリカ株などが不安定なとき、
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海外投資家がリスクを下げようとする
-
株式全体を一度売って様子を見る
という流れになりやすく、日本株もその影響を受けます。
「日本の株なのに、海外の影響が大きいな」と感じますが、
海外投資家の売買比率が高いことを考えると、自然な動きなのかもしれません。
理由③ 政治イベント前の「様子見」
先週の衆院解散を受けて、今は選挙結果が出るまで、政治的にも落ち着かない時期です。
こうした時期は、
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新しく買いに入る人が減る
-
利益が出ている分を一度確定させる人が増える
結果として、大きな悪材料がなくても下がりやすいという状況になりがちです。
今日の下落も、一つの原因というより、複数の不安材料が重なった結果と考える方が自然だと感じました。
午前中の戻りが弱いのはなぜか
今朝の動きを見ていて感じたのは、下がった割に、戻りがあまり良くない という点です。
一時的に下げ止まる場面はあっても、「積極的に買いが入っている感じ」は、正直あまりありません。
これは、
といった、下げの理由がまだ残っている状態だからだと思います。
では、どういう要素があれば上がりやすくなるのか
ここからは、あくまで予想というより、考え方の整理です。
要素① 円高が一服すること
まず一番分かりやすいのは、為替です。
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円高の進行が止まる
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もしくは、円安方向に少し戻る
こうした動きが出てくれば、
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輸出企業の業績懸念が和らぐ
-
株を売る理由が一つ減る
ため、日経平均は戻りを試しやすくなります。
逆に、円高が続く限り、積極的に買う人は増えにくいのかもしれません。
要素② 海外市場が落ち着くこと
次に重要なのが、海外市場の安定です。
といった動きが見えてくると、
「とりあえず売っておこう」
という流れが弱まり、日本株も戻しやすくなります。
要素③ 悪材料が出尽くした、という空気
「悪いニュースが出ているのに、なぜか株が上がる」
という場面が不思議でした。
これは、
といった材料が、すでに株価に織り込まれてしまった場合に起きやすいようです。
「これ以上、悪くなる材料があまりなさそう」
という空気が出てくると、下で拾おうとする動きが少しずつ出てきます。
今日の午前中は、まだそこまでの安心感がないため、戻りが弱いのだと感じました。
まとめ:今日は「不安がまだ多い日」
今日の日経平均の動きを初心者なりにまとめると、
という、「買う理由より、待つ理由の方が多い」状態だと思います。
逆に言えば、
このうち一つでも条件がそろえば、日経平均は戻りを試す展開になるかもしれません。
このブログではこれからも、投資初心者の目線で、分からないなりに考える過程 を大切にしていきたいと思います。
同じように
「今日の下落、どういう意味があるんだろう?」
と思った方の参考になれば嬉しいです。